SERVICE
ナーシングホームとは
当社のナーシングホームは、看護師を手厚く配置する住宅型有料老人ホームです。
地域の病院から、重度要介護の方、医療依存度の高い方を積極的に受入れ、
主に慢性期・終末期療養におけるケアを提供しています。
看護師が24時間365日、入居者の見守りや健康管理を行い、地域の医師、薬剤師等と連携し、
日常的なケアに加え、継続的な医療対応、急変時の対応を行います。
下記の取り巻く環境も踏まえ、
地域社会、利用者様とその家族、医療関係者とWIN-WINの関係を築き、
将来に亘り持続可能なビジネスモデルを構築しています。
取り巻く環境
位置付け
1
24時間365日
看護師が対応します
要介護度4~5の重度の方や医療依存度の高い方も安心です。
看護師が介護を担うことで、従来の高齢者向け施設では対応が難しかった継続的な医療対応が可能です。
そのため、神経難病など医療依存度の高い方や寝たきりで継続的な医療処置が必要な方、排泄介助など随時の対応が必要な方も入居できます。『医療機関から退院を促された方』、『施設から退所を促された方』、『自宅での介護に限界を感じている方』など、お気軽にご相談ください。
以下の疾病、状態、処置についても対応可能です
対応可能な疾病など
ネブライザー吸引/在宅中心静脈栄養(H P N)/経管栄養(胃管チューブ・胃瘻・腸瘻 ※経鼻栄養のみ要相談)/インスリン・血糖測定/たんの吸引/人工肛門/人工膀胱/気管切開・永久気管孔/輸血/在宅酸素/バルンカテーテル/腎瘻/腹膜透析/血液透析/看取り… など
末期の悪性腫瘍/多発性硬化症/重症筋無力症/スモン/筋萎縮性側索硬化症/脊髄小脳変性症/ハンチントン病/進行性筋ジストロフィー症/多系統萎縮症/プリオン病/パーキンソン病関連疾患(ヤール3以上)/亜急性硬化性全脳炎/ライソゾーム病/副腎白質ジストロフィー/脊髄性筋萎縮症/球脊髄性筋萎縮症/慢性炎症性脱髄性多発神経炎/後天性免疫不全症候群/頸髄損傷/人工呼吸器を使用している状態(具体例:バイパップなど)… など
施設内で可能な処置
◎ 医師の処置による、気管カニューレ交換・胃瘻チューブ交換・C V 挿入… など
◎ 医師の指示による、酸素吸入・点滴・抗生剤・鎮痛・鎮静(麻薬含む)・輸血… など
ナーシングホームのスタッフを看護師とすることで、一般的な介護施設では対応できない継続的な医療処置やターミナルケアへの対応が可能です。医師の適切な指示に基づきながら、利用者様の状態に見合った必要な処置を提供しています。
介護施設から医療機関へ入院すると、退院後に元の施設へ戻れないことが多く、入居者様にもご家族様にも大きな負担となっていました。
しかし、ナーシングホームなら障害が残ったり、医療処置が必要となった場合でも、住み慣れた当施設にお戻りいただけます。
※他の施設は、一般的な内容のものとして弊社の観点で比較